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三船敏郎　荒野の素浪人　第六巻 (16~18話収録)　DVD

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どこからきたのかこの男
荒野に風をまき起こし
豪剣一闪、血を誘う

三船敏郎
荒野の素浪人
第六巻 (16~18話収録)

荒野の素浪人

第16話暗殺　情無用の死人沢
越後路をゆく九十郎は途中の道で首領の魚住竜之介ら三人の山目付に理由なく襲われた。軽くいなした九十郎は街道へおりてゆくと、今度は次郎吉が若い田舎娘・お圭に痛めつけられているところに会う。事情を聞くと、お圭が一両の礼金で用心棒を求めているのに一口乗った次郎吉だったが、逆にやられてしまったのだった。

第17話強奪　けもの谷の御用金
迷い子になった次郎吉を捜して、奥州白川館内の山道を行く九十郎。そこで彼は、山賊たちに手ごめにされそうになった炭焼きの娘・お鈴を助ける。一方、香之介も次郎吉を捜す途中「流れ星の陣内」という拳銃使いに挑戦され、一発で倒してしまう。そこへやって来た女山誠・小雪。香之介は内と間違えられ用心椒に雇われるハに。

第18話みな殺し　棚倉城襲撃
奥州・棚倉六万石の城主・小笠原周防守は生来の色好み。六人の侍女に六歌仙の刺青を彫らせることを思い立ち、五人まで完成した。残る一人は業平だったが、刺青師。彫辰は足軽の娘・お佐和に目をつけ、彼女なくしては彫れぬといいだした。しかし、武士の娘に刺青を彫るわけはいかず、町人の養女に召し出すことに。

●キャスト
三船敏郎　坂上二郎　大出俊　梶芽衣子　小川真由美　大木正司　岸田森　三原葉子　宮口精二　菊容子　ひし美ゆり子　語り:寺田農

●キャスト
●スタッフ
監督:石川義寛村山三男
脚本:津田幸夫　小川英　大野靖子　池田一朗　柴英三郎　松浦健郎
音楽:菊池俊輔　製作:三船プロダクション

●製作年度 1972~1973年全65話

SKBP-10087/135分/セル&レンタル/片面・1層/MPEG-2/COLOR/複製不能